top of page

パインニードルバスケット 基本編 百日紅くみ著
パインニードルバスケット 基本編 百日紅くみ著
Kumi's Pine Needle Basketry
くみのパインニードルバスケット
Home



Home / ギャラリー / 作者紹介 / クラス / 作者出版の本 / ` お役立ち情報・リンク / Contact me
パインニードルバスケットはアメリカの工芸の一つです。 その発生ははっきりわかっていないのですが、19世紀末頃に作られ始めたようです。黒人がアフリカから持ってきたスイートグラスバスケットが現在もカロライナ州のほうで、続けられていますが、その作り方が基礎になっているようです。米国南東部のアメリカンインディアンのバスケットもパインニードルを使用していて、こちらの影響も入っているそうです。
初めは実用品として野菜や果物籠、ランプシェード、
トートバッグ、帽子などが作られていました。時代の経過とともに、お皿や籠の形から鉢のようなもの、花瓶、壺、蓋付きの入れ物、取っ手付きの物、最近はオブジェ等の
不定形の物も作られています。 現在は実用よりも飾り用に作られているものがほとんどです。
使用する糸も木綿糸から始まって、ラフィア、蝋引きリネン糸、ナイロン糸などが使われるようになりました。現在は蝋引きリネン糸が主流になっています。
松葉も近年は染色されたものも使用されています。
バスケットを作る時にセンターとして使われるものも、松葉そのもので作るものから、胡桃殻スライス、貝殻スライス、ジェムストーン、カボシャンセンター、そしてテネリフ
と増えています。
装飾効果を出すためにビーズ等も使用されるようになって
きています。
Gallary
Gallery
_edited.jpg)
_edited.jpg)
_edited.jpg)







_edited.jpg)

_edited.jpg)
_edited.jpg)






_edited.jpg)
_edited.jpg)
_edited.jpg)











作者紹介:
関西生まれ、関東育ち、1971年奈良女子大学家政学部卒業
1980年より米国南カリフォルニア在住。
小さい時から、手芸は好きで、身近にあるものはかなりいろいろ試していました。
リタイア後にパインニードルバスケットに出会い、それ以来作り続けています。
最近はラフィア糸を使用したフリーフォームのオブジェや壺の作品作りが多く
なっています。
パインニードルバスケット以外の工芸も機会があると講習会に参加したり、
自分で試しに作ってみたりと結構忙しく毎日を送っています。
クラス/講習会/材料:
暫くの間、クラス、講習会は休講となっています。
再開しましたら改めてお知らせします。
クラス、講習会はしていませんが、材料、バスケット作りのキットは、
ご希望あれば郵送いたします。お気軽にお問合せください。
またご質問あればいつでも
kumins916@gmail.comまでご連絡ください。
出来るだけヘルプをさせていただきます。
インスタグラム:
新しい作品はインスタグラムに載せるようにしています。
百日紅くみでサーチしてください。
本の出版: (日本語でのパインニードルバスケットの本はこれが初めてです)
パインニードルバスケット基礎編 2018年4月 百日紅くみ著
パインニードルバスケット応用編 2019年9月 百日紅くみ著
(下記 本のイメージです。ご覧ください。)
_JPG.jpg)
作者紹介
クラス
最近Youtubeに挑戦し始めたのですが、作成の仕方を覚えるのが、
まあ大変です。実現するまでかなりの時間がかかると思います。
完成しましたら、皆様にお知らせ
したく思います。
ご興味のある方はメールにて
御一報ください。
実現可能を祈ってくださいませ。
作者出版の本と購入方法
基本編 表紙と目次:

